アップストロークが引っかかる人へ解決策。アコギ、エレキ初心者向け

初心者向け

アップストローク引っかかるなぁ。。

ダウンピッキングだとなんとか弾けるんだけど。。

そういう人はこれで解決します。

らもちゃん
らもちゃん

アップストロークは簡単に出来るようになります!

アップストロークが引っかかる理由

まず最初に、

なぜ出来ないのか。

それは

体が慣れてないから。

慣れです。

それだけ。

これ以外はありません。

ピックの角度がー、とか

手首とか腕の振りがー、とか

実はあんまり関係ありません。

続けると確実に出来るようになります。

やったことないから出来ないだけです。

出来るようになるスピードは個人差がありますが長く続けて慣れるコツを解説します。

アップストロークが上手になる方法

①上下のストロークを止まらず弾き続ける

まずは左手ですが、少しだけ弦に指で触れて下さい。

音が鳴ると、うるさいのでミュートします。

左手を少しだけ弦に触れて音が鳴らないようにする事をミュートと言います。

あとは永遠とジャカジャカと、上下に弾き続けましょう。

テレビ見ながらでもボケーっとしてても構いません。

注意点は絶対に止まらないこと。

一定のリズムでずーっとジャカジャカしましょう。

この目的は体に動きを覚えさせるためです。
長くずーっと弾き続けましょう。

②音量の調節をする。

無心でジャカジャカする作業が出来るようになったら次は

強く弾いてみましょう。

あれ?

力むと急に出来なくなった!出来ないよ!!

ってことになる人結構多いです。

強く弾いたり。

弱く弾いたり。

音量と力加減を意識しながらまたジャカジャカしてみましょう。

コレもミュートしたままで大丈夫です。

どれぐらいの強さで弾けば、どのぐらいの音量になるのか?などの理解が深まります。

③アップストロークをゆっくり弾かない

アップで引っかかると、、

どうしてうまく弾けないんだろう?

角度が悪いのかな?

どこが弾けてないんだろう?

と思ってしまいますよね?

ゆっくりどう当たってるか研究したりとか、、

アップストロークに関しては単純に体が動作に慣れてないだけなので

ゆっくり、、慎重に、、音がなるように、、ジャラララランと弾くと、、

練習の時間が辛くなります。

ゆっくり弾くのはやめておきましょう。

ゆっくり弾くのは上級テクニックです。

④腕の振り方について

最初のうちはワイパーのようにヒジから振っていると思います。

そうすると疲れるのでもっと力を抜いて

扇子(センス)を振るように手首のスナップを使って弾きましょう。

と色んな人が言います。

しかしコレは慣れの問題なので

弾き続けて自分の感覚で掴むしかありません。頑張りましょう。

結果として扇子を振るように、手首をスナップさせて弾くようになってきます。

おまけ:小節の頭拍を強く弾く

小節の頭を強く弾くとノリ感が出ます。

直接アップストロークには関係ないように感じますが

実践的なコードストロークする上で重要です。

柔らかいピックを使ってください。

初心者のうちはストロークで引っかかるかもしれません。

もしも引っ掛かりを感じているなら最初のうちは柔らかいピックを使ってください。

柔らかいピックだと曲がってくれるので引っ掛かりを感じにくくなります。

指や爪を弦にぶつけないように最初は柔らかくて大きなピックをお勧めしています。

アップストロークが引っかかる人へ解決策。

上記の内容を実践してもらえれば

かなり早くアップストロークの悩みが解決すると思います。

らもちゃん
らもちゃん

ってか確実に早く出来ます。

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