さぁギターをこれから弾こう!
って時に絶対にするのがチューニングです。コレはもう絶対にしましょう。
ドラマのキスシーンの前には、歯磨きをしたりブレスケアをポイポイと口の中に放り込みますよね?
たぶん。。しらんけども。
チューニングってのはそれぐらい当たり前の行為です。これはキスとチューニングのチューをかけたワケではありません。
偶然にもダジャレが出来上がってしまった時のこの現象に名前をつけたいところですが話が長い男だと思われるのもアレなのでガンガンいきましょう。
チューニングとはなにか?
チューニングとは調律といってギターの音を合わせることです。
ギターは音がすぐズレます。
理由としてはネックが反ったり、弦が伸びたりして音がずれます。
安いギターだと頻繁に音がずれる。。なんて事も。。実際僕のギターがそうですからね!
楽譜や説明どおりに弾いているのに「アレレ?変な音だな?」な~んてことになってしまうので
毎回チューニングはしましょう。
レギュラーチューニングをしよう。
チューニングは6弦から
EADGBE=ミラレソシミ
という順番でチューニングします。
並びの覚え方は語呂合わせで
EADGBE
家でゲームボーイ
と覚えましょう。
ドレミ表記では
ミラレソシミ
と並んでいますが、チューナーは基本的に【アルファベット表記で合わせる】設定になっていますのでアルファベット表記を少しづつ理解しておきましょう。
使う道具はチューナーですね。
個人的に使ってるのはクリップタイプで少し古い型ですが定番のKORG社です。
リンクは新しいヤツ
無料で何かないのか!?って人にはスマホアプリで
Guitar Tuna
などがあります。ギター チューナーで検索すればすぐ出るかと思います。
チューニングを6弦から全て合わせたら、もう一周確認でチューニングしましょう。
多分ズレているはずです。
全ての弦の音が合えば!さぁ演奏しましょう、ジャカジャン!
弦は緩くなりやすい。
ギター弦をチューニングをしていくと基本的にペグを閉めてテンションが強く掛かることになります。
弦が強く引っ張られるためにネックヘッドにかかる負荷が強くなって順反りになります。順反りになることで弦が緩くなります。
つまり2週目のチューニングではすべての弦が若干低い音になっているんですね。
特殊なチューニングもあります。
楽曲によっては
半音下げチューニング・・・全て半音下げたチューニング
ドロップDチューニング・・・6弦をDに下げたチューニング
DADGADチューニング・・・DADGADに合わせたチューニング
など他にも色々なチューニングがあります。
一人で演奏する場合はあまり使わないかもしれませんが
半音下げなどは、割と頻繁にあらわれるので頭の片隅にでもいれておきましょう。