よくあるストロークの種類と解説をします。
これ覚えるだけでギター演奏にも弾き語りにもかなり幅広く使えます。
まずは右手だけ徹底的に強化してみましょう。
ストロークの練習方法:準備編
ここでは画像と音声を使って解説します。※音出るので注意※
ストロークの練習に特化する為、弾いてるコードはA、E,Aの簡単な3つだけです。
ダウンストロークのみの音声はこちら。
このA、E、Aのパターンでストローク練習してみましょう。
アップストロークを入れる①
![ストロークパターン1のTAB譜](https://ramochannel.com/wp-content/uploads/strumming-pattern-7.jpg)
ジャン ジャン ジャカジャカ ジャーン ジャーン ジャーン
![ストロークパターンの説明の画像](https://ramochannel.com/wp-content/uploads/strumming-patternho.jpg)
※楽譜の赤枠内の上の矢印はアップストロークorダウンストロークを表しています。
2小節目のみアップストロークが入ってきます。
アップストロークを入れる②
ダウン、ダウンアップ、のストロークを繰り返します。
全てダウンストロークで弾くことも出来るスピードですが、それではアップストロークの練習にならないので注意。
![ストロークパターン2のTAB譜](https://ramochannel.com/wp-content/uploads/strumming-pattern-4.jpg)
アップストロークを入れる③
独特のリズムが出て、弾き語りで非常に多く使われるストロークパターンになります。
大体のポップスに合うストローク。
楽譜で見ると難しく感じますね。
聞いた音と同じように演奏してみることをお勧めします。
![ストロークパターン3のTAB譜](https://ramochannel.com/wp-content/uploads/strumming-pattern-5-1024x340.jpg)
ストロークパターンは基本の組み合わせで出来ている。
ストロークにはアップとダウンしかありません。
あとは強弱と空ピッキング(カッティングとか、ブラッシングとか)の組み合わせとあるだけです。
そして右手以上に左手が重要になってきます。奥が深いです。
組み合わせ次第でお洒落に聞こえるので沢山の曲を弾いて練習しましょう。
特に弾き語りの場合は今回の3番目のパターンがめちゃ使えるので是非覚えて見て下さい。