ここからはちょっとクセのある形のGコードです。
Gメジャーは頻出、Gm(マイナー)はそこまで多く出てきません。
しかし基本コード(ABCDEFG)はメジャーマイナーともに一通り覚えておきましょう。
Gコードの押さえ方
Gコードは6弦の3、5弦の2、1弦の3フレットを押さえて、右手はすべての弦を弾きます。
中、薬、小指で押さえる人と人、中、薬指で押さえる人がいますがどちらでも構いません。
中、薬、小指で押さえる人
人、中、薬指で押さえる人
余談ですが2弦の3フレットも一緒に押さえる人もいます。
こちらも同じGコードの構成音なので問題なし。少し違った響きのGコードになります。
Gのバレーコードの場所、押さえ方
この形は少し難しいのでサクッと読み飛ばして演奏せずにスルーしてOKです!
一応こんな形です。
人差し指でセーハする押さえ方
6弦に親指を使う押さえ方
このような押さえ方がありますが、最初は弾けませんよね。
これが弾けたらFコードが弾けるのと同じです。
6弦の3フレットでFコードの形を作るとGコードが出来ます。
Gmコードの押さえ方
Gmコードはバレーコードというヤツで弾くのが基本の形になります。
ちなみにこれはEmコードの位置が動いた形ですね。
E系のルートは6弦の開放(赤丸)
G系のルートは6弦の3フレット(赤丸)
一つのコードが分かれば沢山のコードが理解できます。
しかし、指が広がらない、とか痛いとかで、、
弾けるかどうかは別の問題。
なので
Gmコードなどバレーコードを押さえるのが難しい場合は
4弦から下だけ弾く!
それも無理だ!っていう場合は3弦から下だけ弾く!!
と割り切ってしまいましょう。
4弦から下だけ弾いてもコードを省略して弾いてるだけで間違いではありません。