・こちらの記事はギターの弦とフレットの読み方について解説しています。
ギターは6本の弦がある楽器になります。
※例外として7弦や12弦ギターなどもあります。
ギター弦は
細い方が1弦。
太い方が6弦です。
手に持って構えた時に上にあるのが6弦ですね。
・フレットについて
抑える場所(ポジション)はフレットと言います。
例えば3フレットと言えば・・・
3番目の木のブロックを押さえて弾きます。
※正式には鉄の金具をフレットと呼びます。
6弦の3フレットを押さえる!と言った時はココを押さえます。
そして右手は6弦を弾く。
なにも押さえずに弦を弾くときは0=開放弦と呼びます。
ギターにはフレットの目印となるポイントが打ってあります。
3.5.7.9そして12フレットにポイントがあるので目印にしましょう。
~余談~
12フレットにはポイントが2つあるギターが多いです。
12フレットは1オクターブ上の音がはじまる節目になっているため、特徴的なポイントとして付けられているのだと思われます。
※同じ弦の12フレットと開放弦はオクターブ違いの同じ音(6弦だと同じミの音)、
1フレット、13フレットはファ
2フレット、14フレットはファ♯
つまりギターの指板上の音は12フレットまで覚えればOK。
そこから先はまた同じ音が続きます。
最初は少し難しいですが、今後も同じ話が出てくるので少しずつ覚えていきましょう!
※クラシックギターなどはそもそもポイントがない個体もあります。