ハローみなさんこんにちわ。
今回はギタリストなら絶対に必須の知識と作業。
チューニングについての解説になります。
チューニングとは何か?
チューニングとは調律のことになります.
デジタル楽器でないアナログなシステムで作られているギターはどうしても音が狂います。
音楽の授業で使うピアノなども時々調律をしているんですが頻度はそう多くはありません。
しかしギターは違います。
ギターは演奏していれば数10分、触っていなくても1週間もすれば確実にチューニングが狂っています。
原因は湿度や振動による微妙なネックの反りや弦自体の伸びなど様々です。
アコースティックギターでもエレキギターでもチューニングは確実に覚えて実施しておかなければなりません
なぜチューニングが必要なのか?しないとどうなるのか?
チューニングをしていないとコードをひいても正しい響きで聞き取ることが出来ません。
バンドのサウンドなどでも周りに迷惑をかけてしまいますし練習にもなりません。
そもそも音感が悪くなってしまうかもしれません。
チューニングはギターを触るたびにしてください。必須です。
レギュラーチューニングの覚え方
ギターのチューニングはレギュラーチューニングで調律することがほとんどです。
音の並びは太い方の6弦から1弦に向けてミラレソシミと言う並び方になっています。
654321
ミラレソシミ
そしてアルファベットの音名では
ミラレソシミ
EADGBE
となっています。
Aはラから始まり
ABCDEFG
ラシドレミファソ
これはどうしてそうなっているのかと言う問題よりも確実に覚えておかなければならないことなのでもうそういうものだと割り切ってください。
しかし丸暗記は難しいです。
ですので家でゲームボーイと言うふうに覚えていただけると良いと思います。
イーエーデーGBイー
E A D GBE
これなら覚えるの簡単ですね!
チューナーの使い方、用語について
チューナーの使い方用語について
チューナーは色んな形のものがあります。
ケーブルを挿して使うものもあれば、動画で使ってるようにギターのヘッド部分に取り付けるクリップで取り付けていつでもすぐにチューニングできるようになっているもの。
ライブなどでは激しい動きをするため外れてしまうかもしれませんが自宅で演奏している場合はこのクリップ型のチューナーを使っている人が非常に多いです。
持っていて困る物ではないのでとりあえずギターを始めるのに必須のアイテムの1つですね。
チューナーの用語について:キャリブレーション
動画ではあまり詳しく話してませんが、キャリブレーションは基本的に440ヘルツにしておいてください。
普通の通常のバンドサウンドで使う場合440から変える事はあまりないと思います。
狙って少し高い音にしたい場合はベースも一緒のキャリブレーションに合わせておきましょう。
チューナーの用語について:マイクorピエゾ
マイクorピエゾ
マイクは音を拾ってチューニング合わせるタイプ
ピエゾは音の振動でチューニングをするタイプになります
マイクの場合は周りの騒音やノイズ。いやリハーサルなどで使いづらいのでクリップ式のチューナーを使う場合はピエゾに設定しておいて問題ありません。
他のチューニングについて
- ドロップDチューニング
- 半音下げチューニング
- DADGAD
- オープンチューニング
など他にもチューニングの種類はあります。
少し専門的になりそうなのでまた記事にします。